心の話

心の話 · 29日 10月 2019
最近、よく耳にする「自己肯定感」という言葉。 「自己肯定感」とは、平たく言えば、「自分は、大切な存在だ」と、自分で感じる心の感覚のこと。 自己肯定感が高いと、自分を信頼でき、自分軸で生きられるので、生きるのが楽になると言われています。 (一時、映画の影響で「ありのままの私」が巷で流行りましたよね。) 反対に自己肯定感が低いと、必要以上に自分をダメ人間と感じたり、否定したり、追い詰めたり、また他人を信頼できなかったり、逆切れしたり、他人との関係がうまく結べないことが多くなり、生きづらいそうです。 この生きて行くのに大切な自己肯定感は、一体、いつ培われるのでしょう? 自己肯定感は、無意識の部分であり、子ども時代にすり込まれてしまうことが多いそうです。 でも、うれしいことに、自己肯定感は上がったり、下がったり、常に一定ではないそうなので、大人になってからでも、自己肯定感をあげることは、可能だそうです。 自己肯定感をあげるやり方は、様々あるようですが、その一つがセルフハグ。自分を自分でそっと抱きしめてあげてください。 欠点は誰にでもあるもの。他人と比べず、自分を大切に生きて生きましょう。